【#5】人生初の自作デスクトップPCを性能評価する - 長年愛用したラップトップと比較【初音ミクPC】
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みなさんこんにちは、Mです。
今回は、完成したPCのベンチマークを行って、旧PCと性能比較を行っていきます。
それでは早速見ていきましょう。
スペック比較
新PC
Versa H26 HATSUNE MIKU EDITION
CPU:Ryzen 5 3500 @3.59GHz
GPU:GTX 1660 Super
RAM:16GB
SSD:1TB
旧PC
ThinkPad E430
CPU:Core i7-3610QM @2.30GHz
GPU:Intel HD Graphics 4000
RAM:10GB
SSD:250GB (+ HDD:500GB)
※ディスプレイ:1366x768
Windows エクスペリエンス インデックス
まずは、Windows環境ならかんたんに実行できるWindowsエクスペリエンス インデックスです。
新PC 9.1
旧PC 5.7
旧PCはCPU内蔵のグラフィックが足を引っ張っています。
CINEBENCH R20
次は、CPUのベンチマークとしておなじみのCINEBENCHです。
ストアからダウンロードできるR20を使用しました。
新PC 2514
旧PC 877
CrystalDiskMark
SSDの速度をCrystalDiskMarkで測定しました。
新PC
旧PC
およそ5倍以上の速度差がある結果となりました。
FFXVベンチマーク
グラフィック性能のベンチマークとしておなじみ、FF15ベンチです。
新PC 9068(とても快適)
最高判定ではないものの、高い評価に。
旧PC 起動不能
残念ながら、ランチャーのスタートボタンをクリックするとロード画面に移行したあとでクラッシュしてしまい、測定できませんでした。
大幅な性能差があることがうかがえます。
まとめ
今回は、これまでのシリーズで組み立てた自作PCのベンチマークを行いました。
旧PCと比較すると、予想を超えて大幅に性能が向上していたので、とても驚きました。
以前のわたしは、あらゆる作業を旧PCで行っていたので、快適になったなと思います。満足いく性能のPCを組み立てることができ、よかったです。
さて、今回の記事で、初音ミクPCシリーズは一区切りとなります。
ここまでお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
私自身、はじめての自作PC組み立てでしたが、パーツの選定から組付けまで、各工程を非常に楽しんで行うことができました。
また、PCを組み立てる上で、PCに関する周辺知識を多少ですが身につけることができ、そういった意味でも貴重な体験になったと思います。
この記事を読んでくださった皆さんが、自作PCに少しでも興味をもっていただけたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
M
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