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【#4】自作PCの組み立てで最も難しいのは間違いなく配線だと思います【初音ミクPC】

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みなさんこんにちは、ネット断食中のMです。

 

今日(2020/10/17)一日ネット断食をしてみようということで、LINE、Twitterinstagramスマホブラウザを禁止して生活してみたのですが、あいにくの天気でずっと家にいたので一日中プロセカとYoutubeで過ごしてしまいました。意味ない。

 

明日こそは遠出しようと思っています。

 

 

さて、今回は前回の続きをお送りします。

 

マザーボードに組み付けたので、今回はケースに入れるだけで完成ですが、結果的に全作業時間の大半をここに費やすことになりました。

 

それでは見ていきましょう。

 

 

前回のおさらい

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前回はマザボにメモリ、CPU、CPUクーラーとグラボを取り付け、ディスプレイを接続して動作確認を行いました。

 

今回はマザボをケースへ取り付けていきます。

 

まずは一旦グラボを外します。

 

ケースへマザボを入れる

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ケース左側面のアクリルパネルを外します。

 

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マザボのネジ穴と対応する位置に刻印があるので安心です。

 

今回はATX規格のマザボなので「A」の刻印があるネジ穴に取り付けます。

(画像のネジ穴は「M」=MicroATXと兼用のネジ穴です)

 

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とりあえずネジ止めできました。

 

左側のケースファンはケースにはじめから付いていたものですが、CPUクーラーと干渉してこの後取り外せなくなるのでは?と思い、一度マザボを外してしまいました。

 

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実際にはネジ穴は外側のみにあるので、マザボをつけた状態でケースファンを取り替えることができます。

 

グラボを取り付ける

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抑えになっている金具を外します。

 

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さらに、対応するPCIスロットのカバーも外します。ここで上から2つのスロットを外していますが、グラボに使うx16端子が対応するのは上から2個目と3個目のスロットです。折り取り式のスロットカバーだったら悲劇が起きていました。

 

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グラボを取り付ける......前に、M.2 SSDを取り付けておきます。ちなみにわたしは一度忘れたままグラボを取り付けてしまい、もう一度外して取り付け直す羽目になりました。

 

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気を取り直してグラボを取り付けたら完成です。別に難しくはないのですが、やり直し回数が多くかなり時間がかかりました。

 

マザボに刺さる部分はただの基板で、しかも刺すときには見えにくいので折れてしまわないかとても不安になりました。

 

 

電源ユニットを取り付ける

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所定の位置に電源ユニットを入れ、外側からネジで固定します。

プラグイン式なので最小構成で使わなかった光学ドライブ用のケーブルが刺さっていないのですが、そのことを忘れていたのでこのあと外して取り付け直すことになります。

 

フロントパネルまわりの組み付け・配線をする

電源スイッチやUSBなどのケーブルをマザーボードに接続します。

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電源などの細かいケーブルをまとめる治具がついていて便利でした。マザボについていたのかケースについていたのか忘れてしまいましたが、多分マザボだと思います。

 

USB 3.0のケーブルは異常に固く、取り回しが大変でした。

 

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フロントパネルを外してケースファンと光学ドライブを取り付けます。

 

フロントパネルはファスナー(押し込んで止めるボタンみたいなやつ)で止まっているので、クレバーに取り外す方法は存在せず下側のフックに手を入れて引き剥がすようにするしかありません。

 

本当に壊れるんじゃないかと思うような力で引っ張らないと外れないので、不安になってしまいけっこう時間がかかりました。

 

あと配線を先にやったのはおそらくミスだと思います。断線しないかヒヤヒヤしました。

 

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ケースファンはこんな感じで2個並べて取り付けました。

 

次に、上の2.5インチベイカバーを外して光学ドライブを取り付けます。

 

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カバーとドライブの配置にかなり悩みましたが、実際に何通りか写真を撮って比較したあとこのパターンを選びました。

 

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ちなみに光学ドライブを設置する部分には大量のネジ穴があり、ちょうどいい位置を選ぶことができます。

 

配線

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最後にバックパネルが閉じられるように配線して完成です。

 

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だいぶ時間がかかりましたが、なんとかそれなりにまとまりました。

 

でもしばらくはバックパネルを開けたくありません。とても大変でした。

 

やっている作業が地味すぎてテキストで書き表せないのが残念です。

 

完成!

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表側はこんな感じになりました。パネルを入れると映り込みが激しく、正面から写真を撮ることができないのでパネルを入れる前の写真です。

 

グラボの補助電源ってなんで手前側にあるんでしょうか?奥側か短い辺の方にあればすっきりするのに、と思いました。

 

最後に、アクリルパネルのフィルムを剥がしてはめ込んだら完成です。

 

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ちなみにこのパネル、上下で穴の位置が微妙にずれており、逆転させるとうまく入りませんでした。

 

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ということで自作初音ミクPC、ついに完成です!

 

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このあとは無事Windows10をセットアップすることができました。

 

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もろもろの設定をして、光らせるとこんな感じです。

 

かっこいいです。

 

 

というわけで、初めての自作PCを組み立てる様子をお送りしました。

 

次回は、いくつかのベンチマークを行って、これまでの相棒であるラップトップと比べてどれくらい性能アップしたのか調べていこうと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

M

 

 

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