オムライスが作れない男の新しいオムライス
こんにちはこてやんです
突然ですが皆さんオムライスは好きですか？
ぼくは好きは好きだけど食べるためには作らないしどう頑張ってもカレーには勝てないと思っています。しかし、かなり広い年齢層から好きな食べ物の定番としての地位を獲得しているオムライス。これが綺麗に作れればかっこいいかな〜という理由で、以前からオムライスの練習をしていたのですが
うまく出来ない
どうがんばってもこうなるのです。
しかし、この切ってパカっと開くタイプのオムライスじゃなければめっちゃ美味いのが作れるようになりました。そこで今回はぼくが試行錯誤の末に編み出した究極のオムライスの作り方を皆さんに伝授したいと思います。
今回紹介するオムライスのポイントはズバリ
- 絶対失敗しない
- 他のオムライスにも負けないビジュアル
- 材料が少ない
の3つです
材料
- ご飯 1人分
- 卵 2個
- 玉ねぎ 半分
- 他に入れたい肉系 好きなだけ
- ケチャップ 適量
- スライスチーズ 一枚
- バター 2カケ
- 仕上げにかけるとそれっぽいもの
写真にあるものが全部じゃないので注意してください。
余談ですが撮影の時スライスチーズがないことに気づき、近所のコンビニに行こうとしたら外が大雨で家に一本しかない水玉の傘で買いに行ってとても恥ずかしい思いをしました。はい。
すごく小さい。うちの家族雨の日どうしてんだ。
スライスチーズを使うオムライスは珍しいと思った方も多いのではないでしょうか？
今回のオムライス。実は以前投稿したカルボナーラ風スクランブルエッグから着想を得ています。
ですのでスライスチーズが入っていますがぶっちゃけなくてもいいです。肉系もカルボナーライメージでベーコンにしていますが鶏肉推奨です。
コンソメとかがあるとチキンライスがよりうまくなるとおもいますが、良いものを求め続けるとキリがないので今回は入れません。自分で研究してください。
作り方
1.いろいろ切る
玉ねぎとベーコンを切ります。玉ねぎはなんとなーくのみじん切り。ベーコンは賽の目切り？にします。この工程が一番難しいです。
2ベーコンを焼く
ベーコンを焼きます。焦げ目がつくくらいです。
焼けたらさらに移します。
油が出にくい食材ならここでバターを1カケ入れましょう。
3玉ねぎ炒める
2の工程でバターを入れていないならここで入れて玉ねぎを炒めましょう。炒め具合は好みですが茶色っぽいチキンライスが好きなのでたぬき色まで炒めました。
4ケチャップを加えて炒める
ベーコンを戻してケチャップを加え、炒めます。
これ以外だと思うんですけど先にケチャップを加えて炒めると酸味が飛んでさらにべちゃっと感がなくなります。チキンライスが苦手な人もこれをするだけでマジでうまいのが出来るので試してみてください。ケチャップの量は好みですけどケチャップだけで味付け済むかなってくらい入れるのがコツです。
思ってる倍入れてください。
ケチャップの色が変わって、具材と一体化するくらいになったらオッケーです。これはやりすぎました。写真では撮ってませんが一つ前の写真の後調子に乗ってさらにケチャップぶっかけたので味が濃すぎました。皆さんも失敗から学んでください。
5ご飯と合わせる
合わせるだけです。ここで味見をして薄いと思った時は塩胡椒をふってあげてください。
写真でもべちゃっと感が無いのがわかるかと思います。丸くお皿にもったら次は卵です。
6仕上げ！
小さなフライパンにバターを敷いて火をかけます。
温まる間に卵を2個割ってといておきましょう。
しっかりといてください。
フライパンが暖まったら火を止めてください！
そして卵を投入！チーズも投入！
スクランブルエッグにならないように、卵のソースを作ることを目指します。
ぼくは少し硬いのが好きなので卵が固まってます。これもぶっちゃけ好みです。
好きな固さの卵になるまでとにかく混ぜる、冷めたら火を一瞬つけて消す！を繰り返します。
完成したらこれをチキンライスにぶっかけて…
完成！
仕上げにそれっぽいものを振りかけて完成です。
普通のオムライスと違って卵がソースみたいになっているのがわかるかとおもいます。
作り方は本当に簡単なので是非試してみてください！！
さようなら〜
