【300円でできる】ミクさん達の缶バッジがいっぱいあるのでオタクの憧れ「痛バッグ」に挑戦しました【Seria】
みなさんこんにちは、Mです。
最近、ミクさんとクリプトンズの缶バッジを大量に入手しました。
— みゆ🍊 (@takemontan) 2021年1月21日
これまで夏ミラのぶんは普段づかいするリュックサックにつけていたのですが、冬ミラもきて2倍になったということで、さすがにリュックサックに付けられる限界が来ていました。
あと、わたしはフォーマルなかばんをこのリュックサック一つしかもっていないので、大量に缶バッジがついているというのもいかがなものかと思ったというのもあります。
というわけで、よくオタクが持ってるあれ、"痛バッグ"を作ることにしました!
夏ミラの会場でもたまに見かけて、うらやましかったんですよね。
それでは見ていきましょう。
用意したもの
本当は大きくて上等なかばんをECとかで買いたいのですが、初めてなのでお試しということでみんな大好きSeria(以下セリア)を頼ることにしました。
買ったものは以下の3点です。
ヲタコレ 痛トートバッグ フラット
100円です。
セリア、意味分かんないくらいオタクに優しくて、さまざまな便利グッズが100円で購入できるのですが、このトートバッグもなぜか100円で購入できます。
正直なにかのバグとしか思えませんが、ありがたくこれをベースにしようと思います。
ちなみに、以前買ってよかったものランキングで紹介した缶バッジカバーや、記事では紹介していませんがクリアファイルフォルダ(クリアファイルが収納できる一回り大きいフォルダ)もセリアの同じコーナーで購入できます。近くにセリアがある方は、ぜひ覗いてみてください。
A4サイズ対応 カラーホルダー(黒)
バッグの透明な部分に缶バッジやラバーストラップを取り付ければ痛バッグは作れるのですが、そのまま缶バッジを取り付けるのは難しく、またバッグの内部に缶バッジのピンが飛び出てしまうので、クリアファイルに缶バッジを取り付けて差し込むのがポピュラーな手法のようです。
今回はバッグがブラック地なので、それに合わせて不透明で黒のクリアファイルを探しました。ちなみに表面はマットな仕上げになっています。
安全ピン 32mm x約20本
ラバーストラップなどを固定するのに使う安全ピンです。
とくにこだわりポイントはなく、シンプルで数が多いものを購入しました。
作り方
それでは作っていきます。
グッズを準備する
痛バッグづくりに使うグッズを用意します。今回は、リュックサックから取り外したグッズと、冬ミラのガチャから入手したグッズを使います。
ちなみにリュックサックに付けていたラバーストラップは少し砂ぼこりで汚れていたので、このあと洗って乾かしておきました。お湯だけできれいになりました。
配置を考える
クリアファイルの上にグッズを並べて配置を考えます。冬と夏のグッズをいい感じに織り交ぜて並べてみました。
背の高いアクキーと銀テープは右側に大きくスペースを取っています。
グッズを取り付ける
ここまで準備したらあとはグッズを取り付けていくだけです。
今回は記事のために配置の写真を撮りましたが、そうでなくても写真を撮っておくとスムーズに取り付けられると思います。
クリアファイルを持って作業しやすいように、下の方から順に取り付けていくことにしました。
ラバーストラップはボールチェーンが長すぎるので、ひとつなぎにしました。3つ分のボールチェーンを連結しています。
これを安全ピンで固定します。
コツは、ラバーストラップについている側のチェーンを長く確保することです。そうしないと、ラバーストラップの動く余裕がまったくなくなってしまい、押し付けられたクリアファイルが湾曲してしまいます。
缶バッジは普通に取り付ければOKです。
あとは順番に取り付ければ完成です。けっこう時間がかかるので、焦らず作業しましょう。
こんな感じになりました。
バッグにクリアファイルを入れる
丁寧に差し込みます。
ラバーストラップや銀テープなど動くアイテムは位置がずれるので、手でいい感じに整えます。ポケットはかなり狭いので、一度入れてしまえばそこまでずれることはありません。
完成!
これで完成です!
立てて置くとこんな感じになります。
初めてにしてはけっこうしっかりした出来になったんじゃないでしょうか。
ただこのトートバッグには問題があって、A4サイズなので限りなく容量が少ないです。
A4のクリップボードさえ入れば普段づかいには困らないと思ったのですが、クリアファイルが限界みたいでした。あと2cm大きければ入ったのに...。
iPadも普段使っているポーチに入れると入りませんでした。カバーに入れているのでとりあえず直で入れています。
観賞用と割り切ってしまうのもありだと思います。
まあいろいろと言いましたが、ネット上に大きめのバッグはたくさん売られているので、試してみてうまくいったら上等なものを購入すればいいと思います。
数百円から手軽に痛バッグを作れるというのはかなり魅力的なので、グッズが余りまくってタンスの肥やしになっている方はぜひ挑戦してみてください。
というわけで、今回はセリアのアイテムを使って手軽に痛バッグを作ってみました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
M