ハウスルールを磨き上げて、至高のUNOを目指す。
この日報ぶりゅりを書いているメンバーでUNOをする機会がある。
これまで、我々は非常に多くの場数を踏んできたのであるが、それと同時にハウスルールを発展させてきた。ローカルルールとも。
今回は、我々が長きに亘り磨き上げてきたハウスルールを紹介しようと思う。
平均プレイ時間
まずは、我々のハウスルールを適用したUNOの平均プレイ時間であるが、(5人以上でのUNO)これが非常に安定していない。1時間以上かかることは確実なのであるが、長いときは2時間以上かかることもある。UNO1回で数時間単位の時間が削られてしまうことから、我々のUNOは別名「浪費」とも呼ばれている。
主なハウスルール
勝者復活
まず、「浪費」の目玉ともいえるのが、「勝者復活」システムである。敗者復活ではない。勝者が復活するのである。発動条件はワイルドカードを場に出し、「復活」を宣言するのみ。特定の人物が集中攻撃されることを防ぐため、「勝者復活」が発動した際は、既にあがっている人物の中でじゃんけんを行い、そのじゃんけんの勝者が復活する仕組みである。このシステムがプレイ時間を長くする。
暴言禁止
「浪費」では、暴言は一切禁止である。UNOは場合によっては大変ストレスの溜まるゲームであるが故に、暴言を吐いてしまいがちである。この暴言により、雰囲気がso bad になってしまうことを防ぐためにこのハウスルールが生まれた。暴言を吐いて、指摘されたプレイヤーは、(暴言の単語数×2)枚ドロー。
台パン禁止
暴言と同様の理由により、禁止されている。台パンを指摘されたプレイヤーは(台パンをした回数×2)枚ドロー。
ドロー系カードの無限重ね掛け
ドロー系のカード(2ドロー、4ドロー)であれば、ドロー系カードの上に何枚でも重ねられる。
大罪
記号系カードであがることは許されない。発覚した場合は、10枚ドロー。あがりは取り消し。
順番抜かしペナルティー
順番を抜かすと、(抜かした人数×2)枚ドローする。順番抜かしによって場に出されたカードは取り消されない。
出し間違えペナルティー
本来出すことのできないカードを場に出してしまった場合は、(間違えた枚数×2)枚ドローする。出し間違えによって場に出されたカードは取り消されない。
山札堀りペナルティー
ハウスルール違反によるペナルティーを悪用して山札を掘る行為は悪である。よって死刑である。
究極奥義EXODIA
全色の「0」カード(4枚)とEXODIAワイルドカードを同時に出すことで、あがることができる。なお、これによってあがったプレイヤーには勝者復活は適用されない。
このハウスルールを駆使することで高度な頭脳プレイを繰り広げることができる。これ以外にも多くのハウスルールが存在するが、今回はこの辺りで失礼させていただく。
by OpRabbit