日報ぶりゅり

普通の人間たちが書く日報?。~日報なのに不定期更新。大過疎状態ぴえんの森遭難中まぢぴえん~

脳内マルチタスキングが止まらない。

教科書を読んでいようが、問題集を解いていようが、脳内では全く別のことについての思考が繰り広げられている。もちろん、これは勉強に身が入っていないことと同義ではあるのだが、こちらの言い分として「勉強はしている」というものがある。勉強内容はそれなりに頭に刻まれているのだが、他の思考にリソースを割いている以上、効率が悪くなっていることを否定することはできない。
「制御回路とは、順序論理回路(順序回路)である」
という一文を目にして以降、他の思考に割かれるリソースが大きくなっているのを感じる。とんでもない文章によって、脳内に甚大なバグが発生したのだろう。
他のことについて思考するのを辞めればいいのではないかと、大多数の人間は言うだろうが、これは自ら制御できるものではなく、どう足掻こうが止めどなく溢れ続ける。抑えることはできても、0にすることはできない。
3年と200ヶ月生きてきて、ある程度の対策方針が固まった。右脳を壊すことである。
周りの友達は勉強できていて、私は勉強できない。私の集中力が限りなく0に近いことを除けば、私と周りの友達との違いは利き手である。
左利きである私と右利きである周りの友達。
左利きは右脳を使うことが多く、右利きは左脳を使うことが多い。どこかで目にした情報を参考にすると、私と周りの友達とでは、使っている脳が違うらしい。
ここでようやく、対策としてあげた『右脳を破壊する』ことに繋がる。
片側の脳だけしか使わないとは考え難いので、片側の脳がなくなれば、代役としてもう片側の脳が選ばれることだろう。右脳を破壊すれば、左利きだろうが左脳をメインに据えるようになるはず。
つまり、右脳を破壊することで他のことについての思考を止めることができ、もう少し効率的に勉学に励むことができるのではないか。
私はそう結論付けた。