日報ぶりゅり

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【マジカルミライ2020 OSAKA 2日目(11/28)に行ってきました】前回の記事はちょっとオタク丸出しなので家族に報告するために一週間経った今落ち着いて感想をまとめていこうと思います【セトリネタバレなし】

※この記事にセットリストのネタバレは含まれません。

 

みなさんこんにちは、Mです。


前回の記事をたくさんの方に読んでいただけたようで、嬉しさと同時に恥ずかしさもあります。

先日のマジカルミライから一週間経ち、落ち着いてきたので冷静な感想をまとめていこうと思います。


いやお前丸一日のイベントだけで記事2個書くなよって感じですが、大目に見てください。


あと年末年始の帰省を前にして、家族とかに話す体のいい文章を準備しようという目的もあります。

前回みたいなオタク文章で熱く語っては確実に引かれてしまうので...


それでは見ていきましょう。

 

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せっかくなので前回貼らなかった画像をぺたり。


最高だった

マジカルミライどうだった?と聞かれたらまずこう答えます。

初音ミクはバーチャル・シンガーで、披露された楽曲も本来Youtubeで無料で楽しめるものです。

にも関わらず、「初音ミクがそこにいた」という体験にはリアル会場である必然性がきちんとあり、同じファンたちと体験を共有する楽しさはライブイベントならではのものでした。


感染対策が徹底されていた

感染症対策にも気を配る必要があった今回の大阪遠征でしたが、企画展の人波が激しいということはなく、またライブも前後左右に1席ずつ間隔が確保され、発声が厳に禁止される、会場内の随所に消毒液が設置されるなど、必要な対策がしっかりと取られていました。

一方で、半分に削減された席数のほとんどは埋まっており、会場の盛り上がりは肌で感じ取ることができました。


ライブの演出が非常によかった

入場したときはかなり浅い位置にディスプレイが設置されたステージで正直面食らいましたが、いざ開演してみると途端にステージの奥行きが感じられ、とても驚きました。

細かな演出も非常に行き届いたもので、本当に初音ミクがステージ上に存在しているかのようでした。特に、以下3点の演出が印象的でした。


○ステージ上に小物が出現する

ステージ上に機材のようなものが出現し、初音ミクがそれに座ったり足を乗せたりする演出がありましたが、ディスプレイ外にある実際の舞台装置と遜色ない映像で、客席からは一見区別できず、出現/消失するのでそれとわかる程度でした。おそらくはじめから終わりまで出現したままだったら気づかなかったと思います。


初音ミクの向こう側から光が差す

立っている初音ミクのさらに奥に、ディスプレイの手前にあるような普通の光源がある(ように見える)シーンが数度ありました。

不思議だったのが、単に映像として後光が差しているのではなく、ディスプレイから手前に向けて実際に光が差していた点です。斜め方向からの観覧でしたが、光線が明らかにディスプレイに対して立体的に飛び出ており、非常にリアルに感じられました。


○リアルタイムで合成映像が流れる

左右のモニターでは、初音ミクやバンドメンバーのリアルタイム映像が流れていましたが、一部のシーンで初音ミクの後ろから会場を俯瞰で見た映像が流れていました。

ディスプレイに映し出されている初音ミクには、物理的に後ろ側のスペースが存在しないため、別に準備していた後ろ側の映像と会場内の映像をリアルタイムで合成していたものと考えられます。

通常のライブイベントではありふれた演出ですが、リアル感の演出に一役買っていたと思います。


それに対して、ステージがディスプレイであることを利用した、衣装の早着替えや背景と連動した演出などは、バーチャル・シンガーならではのものでした。


家庭では再現できないライブ体験だった

家庭では出せないレベルの大音量やレーザー、照明を潤沢に使った演出は、それだけでも来た価値があると感じさせられるものでした。

それだけでなく、ペンライトを振ることによる周囲の観客との一体感、バンドメンバーによる生演奏は、まさにライブイベントならではのもので、初体験ということもあってとても興奮しました。

細かな点では、調声が原曲から変更されている、伴奏がアレンジされているなど、単純にオリジナルバージョンの音源もありました。


セットリストが非常によかった

オフィシャルアルバムからの9曲を含む18曲からなるセットリストでした。

特に個人的に思い入れのある曲、好きな曲も多く披露され、大満足の内容でした。


発声禁止がつらかったが、厳守されていた

コール&レスポンスや、掛け声のある楽曲が複数ありましたが、感染対策のための発声禁止が厳守されていました。

一部の人が声を出すということもなく、そういった意味でも会場の一体感が感じられました。

ただ、ライブ体験としては少し残念なものになりました。次回以降、発声ありでの参加が待たれます。


企画展で初音ミクの繋がりを感じられた

企業ブースでは、自動車からお菓子まで、さまざまなコラボグッズ、コラボプロジェクトが展開されており、改めて初音ミクというキャラクターの懐の広さ、繋がりの大きさを感じることができました。

個人、サークルが出展するクリエイターズマーケットへ行きそびれたのは唯一の心残りでした。


サイゼリヤに行った

大分にはないサイゼリヤに人生で初めて行きました。ミラノ風ドリアは300円で、間違い探しもありました。


以上になります。これだけあれば、お正月休みになにか尋ねられても、オタク感を出すことなくたくさん喋れるでしょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

M

 

※もっと感情丸出しの怪文書が読みたい!という方は前回の記事も合わせてどうぞ。こちらはセットリストのネタバレを含みます。(というかほとんどセトリの話をしてます)

 

bu-ryuri.hatenablog.com