主観で選ぶ、京都アニメーションおすすめ作品10選! - 後編
どうもこんにちは、OpRabbitです。
今回は、日本のアニメ制作会社として有名な京都アニメーション、京アニがこれまでに制作したアニメのなかで私が個人的に気に入っている作品を10つ紹介していきます。後編でございます。
全編↓
氷菓-2012年
古典部の結成から、古典部の前に現れる日常の謎を連作的に展開しながら古典部部長・千反田えるの伯父・関谷純に関わる過去に纏わる謎を解いていくまでの高校入学の4月から夏休みに入って間もない7月末の出来事を描く。-Wikipedia
古典部が(主に折木奉太郎)学校に潜む小さな謎を解決していく日常感強めの作品です。折木奉太郎と千反田えるの何とも言えない関係も魅力のひとつですが、どうしても最終話でむずむずしてしまいます。二人のこれからの関係が気になる方は原作を買ってみるといいかもしれません。物語の重要イベントでもある福部里志(画像最も左)の葛藤に共感する人は多いのではないでしょうか?
中二病でも恋がしたい!-2012年
中二病でも恋がしたい! - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ
元・中二病で高校1年生の富樫勇太と、同学年で現役・中二病の小鳥遊六花を軸として周囲を巻き込みながら展開していく学園ラブコメディ作品。-Wikipedia
高校生にもなって中二病を患っている小鳥遊六花が結構面白いです。見た目が可愛いから好きという方も多いでしょう。共感性羞恥を強く感じてしまう人には向いていないことでも有名なアニメです。私は凸守推しデス!実は凸守ってアニメ版のオリジナルキャラなんですよ。原作には出てきません。
境界の彼方-2013年
境界の彼方 - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ
ある日、半妖夢で不死身の身体を持つ少年神原秋人は、今にも校舎の屋上から飛び降りそうな少女栗山未来を見つけ、助けようとする。しかし、彼女は妖夢を討伐して生計を立てる異界士であった。秋人の討伐に執着する未来であったが、どうしても秋人を倒すことは出来ず生計が苦しくなる。 それを見かねた秋人は未来を諭すことで、未来は秋人の討伐を諦め、他の妖夢を討伐して生計を立て直す。時に協力しながら妖夢討伐を行う2人であったが、やがて2人は大地主である名瀬家を巻き込んだ事件に関わっていく-Wikipedia
これは私の直感なのですが、この作品は京アニ作品の中でも特に色彩が美しいです。可愛い見た目の栗山未来がバチバチに戦闘しているのがかっこいいです。京アニにはちょっと珍しい戦闘系ですが、戦闘アニメーションも一コマ一コマしっかりと描かれていて細部までこだわっているのが分かる作品です。京アニクオリティの高さがわかる。
響け!ユーフォニアム-2015年
響け!ユーフォニアム - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ
京都府宇治市を舞台に、吹奏楽へ青春を傾ける高校生たちの人間模様が描かれる。練習熱心でなく成績も芳しくなかった架空の公立高校の吹奏楽部員たちが、受験や恋、仲間同士の衝突、親との確執など思春期特有の悩みを抱えつつ、若い新任顧問のもとで吹奏楽コンクールの全国大会出場を目指して奮闘するドラマが軽妙な筆致で展開される 。-Wikipedia
これこそ青春アニメって感じですね。2015年ともくれば作画のやばさに磨きがかかっています。なんか楽器からの反射の描画とかわけわからん。ちなみに私は1周しか見ていないのであんまり語れません。すみません。でも、おすすめです。
聲の形-2016年
映画 聲の形 - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ
高校3年生の石田将也はこれまで続けていたアルバイトを辞め、また自室の家具を全て売り、銀行口座から全財産を引き出す。そしてその札束を封筒に入れ、母の眠る枕元に置き家を出ると、橋の上から飛び降りて自殺しようとする.....-Wikipedia
日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞しています。アニメを普段見ない人たちからも結構見られている作品だと思います。ストーリーがちょっと重い作品なので京アニのいつもの作品とは一味違った雰囲気があり、新鮮味があります。
小林さんちのメイドラゴン-2017年
小林さんちのメイドラゴン - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ
朧塚という街に住むシステムエンジニアの小林さんは、酔った勢いから異世界のドラゴン・トールを助けた。トールは多大な恩を感じ、そして理由があって故郷に戻れないこともあり、人間のメイドに姿を変えて、小林さんの自宅に住み込んでお世話を始める。そして、小林さんのもとには、トールをはじめとしたさまざまなドラゴンが集まるようになっていくのだった。-Wikipedia
ちゅちゅいぇー!
登場人物がくるくる回るオープニングが有名なあれです。(有名かな?)なんかカオスなギャグアニメと思ってみると幸せな気分になれるのんびりした感じのアニメです。結構面白いですよ~。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン-2018年
ヴァイオレット・エヴァーガーデン - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ
4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく-Wikipedia
涙なしには観ることができない作品です。特に劇場版。作画は相変わらずの素晴らしさなのですが、この作品に至ってはレベルが一味違います。風景に注目して観てみてくださいね!京アニ大賞の作品だったと思うので、その点もほかの作品とちょいと違う点ですね。劇場版は現在公開中ですので是非劇場へ!(2020/10/11)
以上です!いかがだったでしょうか?終始作画のことについて書いていたともいますが、アニメ化する作品のチョイスも素晴らしいです。京アニ最高!みんなで応援しましょう!